9月1日は関東大震災が発生した日ということから、防災の日に制定されていますが

今年は関東大震災発生から100年の節目の年に当たります。

世田谷区では「世田谷区いっせい防災訓練（シェイクアウト訓練）」と銘打ち

防災意識を高めることを目的とした訓練を呼び掛けていました。

世田谷区いっせい防災訓練

そこで喜多見ホーム特養でも開催の9時30分に合わせてフロアごとに避難訓練を行いました。

まずは地震発生を館内放送でお知らせします。

続いて地震が発生したら一度職員は集まり、その日のリーダーを中心に各々役割を確認します。

利用者様は、集まれる方は食堂の広いスペースに集まって頂きました。

居室にいらっしゃる利用者様は、職員が巡回して安否確認をしに行きます。

皆様の安否の確認がとれたら、外壁など損傷個所はないかの確認や

電化製品、家具など倒れる危険はないかを確認しました。

全て終わったあとは反省会です。

今年入社の職員など初参加の者もいたので良い経験になったかと思います。

一度の訓練で、災害時に対応するということは難しいことですので

今後も繰り返し訓練を重ね、職員の防災意識を高め、災害発生時に備えていきたいと思います。