2025.10.11

昨夜、なんとなく娘にどこか海の近くで海鮮でも食べに行かないかと尋ねてみると、勿論、行くという返事が返ってくる。 久しぶりの土曜日休み。 朝から出かける支度をするが、娘は一向に起床せず、その気配さえない。 小田原駅の一つ先 [...続きを読む]

この一杯のために私は日々努力を続けている。 この一杯とは。 ラーメンのことである。 人は誰でも店内でお好みをきかれる瞬間がくる。 それは人生で最も緊張する場面に違いない。 麺は硬め、又はバリカタ。 次は、味の濃さだがここ [...続きを読む]

まだ梅雨前だというのに東京は重く湿気を含んだ雨が続いた。 時計の針は午後5時をわずかに回る。 デスクから何とか裸眼でみえる湿度計は74%を指している。 そろそろだ。 1週間分の業務をほぼ完了させ、私は静かにバックパックを [...続きを読む]