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特養2階 端午の節句を行いました。

5月初めの連休「こどもの日」がある週に、2階特養では「端午の節句」を行いました。日本でなぜ端午の節句というのか一説によると、端午の「端」には最初や始めという意味があり、中国の暦で牛の月(5月)の最初の日とかけて、端午の節句=5月5日と呼ばれるそうです。

中国で菖蒲の節句ともいい「尚武」と同じ読み方をすることから日本では平安時代に男の子の節句とされて、武者人形や兜飾りをお供えし、男の子の成長を祝う文化がいつしか定着し今のようになったそうです。

2階特養では入居者様から見える場所に兜と武者人形を飾り、入居者様の中にはCWが尋ねると「うちでは庭にこいのぼり立ててた」「昔は豆を食べたよ」と懐かしむように語る方もおられました。

 

当日は男性陣の入居者様に鎧衣装を着て頂き、皆さまとてもいい表情で記念撮影を行いました。またこの日は端午の節句と並んで母の日会も行い、職員より入居者様一人一人に手作りのメッセージカードをプレゼントさせて頂きました。

こどもの日に込められた願いと同じく、皆さまも健康で元気に過ごせますように。