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新たに導入した福祉機器をご紹介させていただきます!! 💻part1✨

今回はご利用者様により良いサービスを提供出来るよう喜多見ホーム(特養)で新たに導入した福祉機器をいくつかご紹介させて頂きます。

まず初めにご紹介するのが「眠りSCAN(スキャン)」です。

眠りSCANとは、ベッドに設置したセンサーにより体動(呼吸、心拍など)を測定し

睡眠状態を把握するシステムです。これによりご入居者の生活リズムの改善や健康状態の把握が可能となります。

 

利用者様のベッド下にセンサーマットを設置します
設置したベッドの状況がモニターに表示されます。

モニターに表示された情報は、パソコンや職員が携帯しているタブレットにも表示され

入眠状態、呼吸、心拍数、在離床などセンサーで得られた利用者様の状態をリアルタイムに確認します。

これにより体調変化の早期発見が出来たり、ご入居者の睡眠状況をリアルタイムに把握できるので

夜間でも効率的な関わりが可能となります。

 

続きまして

ご紹介するのが「シルエット見守りセンサー」です。

見守りが必要な利用者様のお部屋にセンサーユニットを設置するとお部屋の状況を常にタブレットやパソコンで

確認する事が出来ます。

画質は荒めの設定で、プライバシーに配慮しています。

また、危険予兆動作が発生すれば職員のタブレットやパソコンに通知が届きます。

すぐに映像で確認し対応することで転倒事故など防止することが出来ます。

◎2階の管家主任に実際に使用してみての感想をお聞いてみました。

「訪室していない時でも状況が分かるので役立っています。特に夜間の職員の少ないときには

職員の身体的、精神的な負担軽減に繋がっています」

2階職員の細田ケアワーカー

「眠りスキャンで現状の心拍数、呼吸数などをモニターで確認出来るので看取りの方など

こまめに確認出来て安心感が増えました」

 

今後もご入居者の安眠や生活の質の向上、介護職員の業務負担軽減のため、「眠りスキャン」、「シルエットセンサー」を

最大限活用していきたいと思います!!