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2021.6.30

厚生労働省に要望書を提出しました。

令和3年6月28日

 

喜多見ホーム 野村施設長(東京都高齢者福祉施設協議会 副会長)が

田中会長・鶴岡副会長・小林総務委員長と共に

厚生労働省にて、土生老健局長に要望書を提出して参りました。

 

まだまだ続くコロナ禍、施設サービスのワクチン接種は円滑に進んでいますが

一方で在宅サービスの方は遅れが出ている状況です。

接種会場に行くことができないADLが低下した方、寝たきり状態の方、

在宅介護サービスの従事者の接種も進んでいない現状をお伝えしてきました。

 

次に、新型コロナウイルス対応として、9月まで介護報酬が上乗せになっていますが

今後も感染対策や衛生物品購入等が続いて必要になる状況を顧みて、10月以降も上乗せ措置の継続を要望致しました。

 

また今年度より新設された、科学的介護システム(LIFE)の活用に係る加算について

利用申請はがきの遅れや、担当デスクの回答の遅れ等から、5月10日までとなっていたデータ提出期限が

8月10日まで猶予されることとなっていましたが

遅れがでている現場の声・現状を踏まえて、さらなる猶予期間が必要である旨もお伝え致しました。

 

今後も、情報提供・意見交換を密に行い、東京都・市町村(国のために)要望等を行ってまいります。

田中会長Twitter

要望書