2024.10.09
非常用保存食の炊き出しをしました!
皆さんは、災害時などに備えて非常食を用意していますか。
私は「ローリングストック」といって普段から少し多めに水や食材をストックして、
古いものから使うようにしています。
喜多見ホームでも非常食を用意していますが、
今日は期限が切れそうになっていた非常用保存食「アルファ米」を使って炊き出しをしました。
先日の防災訓練同様、実際に手順を確認しながら行うことで非常時にも落ち着いて行動できるかと思います。
ここで、写真を見ながら少し振り返ってみようと思います。
まずは中身の確認です。右の缶の中に全て必要なものが入っています。
説明書に従って作っていきます。
8リットルのお湯を沸かします。時間をかければ水でも食べられるようです。
目印の線のところまでお湯を注ぎます。重そうでした。
お湯を注いだら良くかき混ぜ、付属の紐でしっかり口を結び、15分待ちます。
15分後 ホカホカのご飯が完成してます!!
分担して盛り付けし、蓋をして、付属のゆかりをセットします。
50人前入っていますが、50パック(大盛)詰めても結構残りました。
そこであらかじめ準備しておいたふりかけで混ぜご飯にしておにぎりにしました。
大量でした!!
この後は各部署に配って回り、おいしく頂きました。
初めてアルファ米を食べましたが、とても美味しかったです!
有事で心細いときにこのような温かいご飯があると、身体的にも精神的にも回復するだろうなと思いました。
これからもいつくるかわからない緊急事態に備え、
入居者様の暮らしを支え地域貢献できるよう、日々精進したいと思います。